劇団印象-indian elephant-第23回公演
ヴィテブスクの
空飛ぶ恋人たち
The Flying Lovers of Vitebsk
2018年4月18日(水)〜22日(日)
下北沢・シアター711
作:ダニエル・ジェイミソン 翻訳・演出:鈴木アツト
絵の描けない僕に、
何の意味がある?
シャガール絵画に秘められた愛と狂気。
Introduction
青くて、金色で、ピンクで、カラフルなショールいっぱいの野生の花束。それを手に、彼女は画家に微笑む。違うわ、お馬鹿さん。今日は、あなたの誕生日!そして二人は宙へと舞い上がる……いまなお人々の心を惹きつけてやまない20世紀を代表する画家・シャガール。
その鮮やかで祝祭的な作品の裏には、容赦ない時代の奔流が渦巻いていた。二つの世界大戦、ロシア革命と社会主義、ナチズムとユダヤ人迫害。これは激動の時代を駆け抜けた、画家・シャガールと最愛のミューズ・ベラとの物語。
公演日程
2018年4月18日(水)〜22日(日)
4月18日(水)19:30★
4月19日(木)19:30★
4月20日(金)14:00/19:30
4月21日(土)14:00/18:00★NEW!!
4月22日(日)12:30/16:30
受付開始は開演の40分前、開場は開演の20分前。
未就学児の入場はご遠慮ください。
★終演後アフタートークあり
18日トークゲスト:高橋明也氏(三菱一号館美術館館長)
「ピカソも嫌い?!毒舌で知られたシャガールと同時代アーティストたち」
19日トークゲスト:冨田章氏(東京ステーションギャラリー館長)
「実は2枚ある?!『誕生日』に秘められたシャガールの想いとは?」
21日トークゲスト:東海林洋氏(ポーラ美術館・学芸員)NEW!!
「シャガールの《ゲルニカ》?!シャガールは戦争をどう生き、何を描いたのか?」
上演時間:90分(予定)
CAST
マルク・シャガール
村島 智之 Tomoyuki Murashima 写真左
ベラ・シャガール
山村 茉梨乃 Marino Yamamura 写真中央
フランツ/ラビ
小日向 星一 Seiichi Kohinata 写真右
* * *
ヴァイオリン演奏
田代 晶子 Akiko Tashiro(Crankybox)
ご予約
劇団ウェブサイト www.inzou.com
CoRichチケット! https://ticket.corich.jp/apply/88969/
シアター 711 Tel 03-3469-9711(11:00~19:00)
TICKET
(全席自由)
【早割】3,000円(一般・U25共)
(〜3/26ご予約分まで!)
【前売】一般 3,500円 U25 3,000円
【当日】一般 4,000円 U25 3,500円
【初日割】一般 3,000円 U25 2,500円
(4/18(水)19:30の回のみ)
*U25は、25歳以下。(当日要証明書)
会場/アクセス
シアター711
下北沢駅北口より徒歩5分
(下北沢駅南口が工事で閉鎖中です!)
〒155-0031 東京都世田谷区北沢1-45-15
Tel 03-3469-9711
STAFF
作:ダニエル・ジェイミソン
翻訳・演出:鈴木アツト
舞台美術・人形製作・小道具:西宮紀子
舞台監督:岩淵吉能(ステージワークURAK)
演出助手:有川義孝
照明:篠木一吉((有)創光房)
音響プラン:斎藤裕喜
音響操作:栗原カオス
衣裳・振付:山村茉梨乃
絵:大野舞"denali"
宣伝美術:沼上純也
音楽・制作:村上理恵
協力
FATHER'S CORPORATION
企画・主催
特定非営利活動法人 劇団印象-indian elephant-
劇団印象-indian elphant-について
“印象”と書いて”いんぞう”と読む。
劇団印象-indian elephant-は劇作家・演出家の鈴木アツトを中心に2003年に設立。「遊びは国境を越える」という信念の元、”遊び”から生まれるイマジネーションによって、言葉や文化の壁を越えて楽しめる作品を劇作し、観劇後、劇場を出た観客の生活や目に映る日常の景色の印象をガラッと変える舞台芸術の発信を目指している。
「グローバル・ベイビー・ファクトリー」で、第18回劇作家協会新人戯曲賞最終候補。「青鬼」で若手演出家コンクール2012優秀賞・観客賞受賞。
お問い合わせ
劇団印象-indian elephant-
Mail info@inzou.com
Tel 090-6026-0356(10:00~19:00)
Twitter @inzou