えんげきこうえん
げきだんいんぞういんでぃあんえれふぁんと
劇団印象-indian elephant-
「子ゾウのポボンとお月さま」
うたとダンスとゾウの等身大パペットが繰り広げる
人間になりたかった小さな子ゾウの物語
【対象】3歳以上
【上演時間】約45分
【次回公演】
5月21日(木)19:00開演 会場:東京芸術劇場シアターウエスト
2020国際子どもと舞台芸術・未来フェスティバル 参加公演
→新型コロナウィルス感染拡大の影響による「2020国際子どもと舞台芸術・未来フェスティバル」の開催延期に伴い、残念ながら5月21日(木)の上演は中止となりました。次回につきましては、決まり次第お知らせいたします。
〈あらすじ〉
あるところに、小さな小さな子ゾウがいました。
彼の名前はポボン、ポボンとおならをするからポボン。
偶然出会った、人間の女の子を好きになり、
ポボンはお母さんゾウに尋ねます。
「ゾウすればボクは人間になれる?」
ポボンは人間になるために、一生懸命努力をします。
そして・・!
人間の女の子を好きになった子ゾウの甘く切ない物語。
次回公演
「2020国際子どもと舞台芸術・未来フェスティバル 参加公演」
子ども、文化。それが私たちの未来 All our future: children and culture
日時:5月21日(木)19:00開演
会場:東京芸術劇場シアターウエスト
https://www.geigeki.jp/access/index.html
〈作・演出〉
鈴木 アツト
〈出演〉
山村茉梨乃
杉林志保
泉正太郎
岡田篤弥
〈スタッフ〉
パペット・小道具:西宮紀子
音楽・制作:村上理恵
絵:大野舞 Denali
主催:特定非営利活動法人 劇団印象-indian elephant-
チケット・ご予約
決まり次第お知らせいたします!
作品紹介
劇団印象-indian elephant-「子ゾウのポボンとお月さま」
りっかりっか*フェスタ2018参加
鳥の演劇祭2018参加
~ゾウの等身大パペット(人形)で魅せる~
人間の女の子に恋をした子ゾウの物語
素敵な歌とおもしろいダンスも入った音楽劇
〈企画意図〉
子どもは、もちろんのこと、パパ、ママ、おじいちゃん、おばあちゃん、の三世代が楽しめる演劇作品を作ろう。そして、メインの観客=子どもたちにとって、新しい世界への扉になるような作品にしよう。その思いから、この作品は生まれました。作・演出の鈴木アツトが、タイのエレファント・キャンプ(観光用にゾウを飼っている森の中の公園)での体験を元にストーリーを考えました。また、日本の文楽のテクニックを取り入れ、子ゾウの等身大パペットを、三人のパフォーマーたちが時に緻密に、時に大胆に操ります。劇中の歌は、当作品のために書き下ろした、オリジナルのメロディーです。
〈演出 鈴木アツト より〉
私たちのゾウのパペットは、文楽に影響された技法ですが、私はこの技法にイギリスで出会いました。イギリスでは、もう英語になっていて、その名もBUNRAKU。特に、馬や熊の巨大動物のパペットに取り入れられ、たくさんの児童青少年演劇が作られています。日本では、実物のゾウに、子どもがさわる機会はほとんどありません。ましてや、一緒に踊るなんて、絶対にできない。しかし、パペットなら、さわるのも、一緒に踊るのもできます。
つまり、現実では、動物園でしか会えないゾウとの、ちょっと不思議な冒険を、子どもたちにプレゼントする
ために、私たちは、この作品を作りました。未知の演劇的ゾウとの出会いが、彼らにとってドキドキワクワク
する体験になりますように。
〈感想・アンケートより〉
・大人も子供も楽しく見れるすてきな芝居でした。あたたかい作品にほっこりさせていただきました。
・ポボンが本当に等身大でびっくり!
・ポボンの圧倒的存在感と音楽がとても効果的に使われていてほとんど台詞のない世界に引き込まれていきました。
・ダンスや体の使い方など役者さんの身体能力の発揮も魅力的 でした。
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特定非営利活動法人 劇団印象-indian elephant-